ようこそ、深川大教会へ
ようこそ、深川大教会のホームページへお越しくださいました。当教会は東京都葛飾区にある天理教の教会です。天理教の教えをもとに、今あることに感謝して、相手を思いやれる人を目指して活動しています。
私達が毎日使うものの一つが「心」です。心というものは生きる中で様々な形に変化し、時には自分でコントロールできなくなるときもあります。正しい心の使い方ができていればいいですが、場合によっては、相手を省みない「自分勝手な心使い」をしてしまっている人も少なくはありません。
天理教では、自分勝手な心使いを「埃」にたとえて教えられます。身内や身の回りにおこってくる悩みや問題はその「埃」が原因だと教えられています。埃は、常に掃除をするクセをつけていれば積もることはありませんが、気づかずにほおっておくと、ついには拭いても、掃いても取り除けなくなってしまいます。
心の使い方を確認したい、また知りたい方は、ご気軽にお越しください。
教会へ行ってみる
深川大教会とは
東京都葛飾区にある天理教の教会です。深川大教会の道は、明治23年(1890年)11月、東京市深川区(現在の東京都江東区)東元町にて天理教深川支教会としてはじまりました。皆が助け合って暮らす世の中を目指して活動しています。
参拝してみる
私達が日々使うものの一つが「心」です。毎日の心使いを見つめ直し、今あることに感謝する、そして、神様と向き合いたい方。当教会では信仰している人に限らず、どなたでもご自由にご参拝いただけます。
相談してみる
天理教では、身内や身の回りに起こってくる出来事は自分の心通りだと教えられます。どれだけ手を尽くしても悩み・問題が解決しない方、心の使い方を確認したい方。どんな些細なことでも構いません、まずはご相談ください。
天理教とは
天理教は、江戸時代の天保9年(1838年)、教祖・中山みきによって始められました。現在、日本国内を中心に、約1万6千の教会があります。信者数は200 万人を数え、その教えは海外80カ国に広がっています。
天理教信仰の中心は、親神・天理王命(おやがみ・てんりおうのみこと)によって人間創造の地点と教えられる聖地「ぢば」です。
神様は、人間が心を澄まし、仲良くたすけ合いながら暮らす「陽気ぐらし」世界を望んで、人間と自然界を創られました。
天理教は、世界中のすべての人々が、親神様に守られ生かされて、仲睦まじくたすけ合う「陽気ぐらし」世界の実現を目指しています。
おぢばへ行ってみる
おぢばとは
「ぢば」は、すべての人間の故郷。ぢばを訪れることを、里に帰る意味を込めて「おぢばがえり」と言います。誰でも自由に参拝できるよう、本部神殿は365日24時間開かれています。
別席
別席は「おさづけの理」を戴くために、おぢばで聴かせていただく神様のお話です。このお話を聴くことを「別席を運ぶ」といい、満17歳以上ならだれでも運ぶことができます。
おびや許し
「親里・ぢば」で、妊婦に授けられる安産の守りを「をびや許し」といいます。親神様を心から信じていれば、安産できると教えられ、産前産後の母親の健康もお守りくださいます。
修養科
修養科では、老若男女、立場も地位も違う人々が、教祖のお膝元おぢばで3カ月間、心の修養に励みます。 「陽気ぐらしを実践できるようぼくに成人すること」を目指します。
One World One Family
世界中の人間は一つの家族
親神・天理王命は、人間が互いにたすけ合う「陽気ぐらし」の姿を見て共に楽しみたいとの思いから、人間と自然界を創り、これまで絶え間なく守り育んできました。人間に体を貸し、果てしなく広く深い心で恵みを与え、「親」として温かく抱きしめ、教え導いています。
人間創造の目的である「陽気ぐらし」に近づく生き方を、教祖(おやさま)を通して教えられた私たちは、日々の生活の中で「陽気ぐらし」にふさわしい心になるよう、親神様から大きな期待がかけられているのです。それは、自己中心的な心遣いをやめて、他者の幸せを願い、たすけ合う心へと成長していくことです。
一人で悩んでいませんか?
病気・人間関係・家庭問題など、人間誰しも生きる上で悩みは尽きません。その中には自然に解決するものもあれば、誰かの手をかりることで解決するものもあると思います。それでも解決しない場合は、もしかすると、心の使い方を少し間違えているかもしれません。天理教の教えでは、身体や身の回りに起こる事はすべて自分の心通りにあらわれてくると教えられます。心の使い方を見つめ直し、改善するだけで、今まで解決しなかった悩みがいい方向に向かうかもしれません。
あなたの心をかるくする
お手伝いをさせてください